カワセくんの経済教室コラム

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マイホーム、買い時感に回復傾向~住宅購入前にやっておくべきこととは?~ 

 

こんにちは!ハイアス&カンパニーの川瀬です。

 

毎夏の恒例、「住宅購入に関するアンケート調査」の結果がでました。

今回は、20代~60代のインターネットユーザー1,452名の皆さんにご協力をいただきました。 「今が買い時だ!」と考えている人がかなり増加しましたよ。

 

■質問 「今は一般的に住宅(マイホーム)の買い時だと思いますか?」

・「一般的には買い時だと思う」・・・・・54.5%(昨年対比8.7ポイント増加)

・「一般的にも買い時だと思わない」・・・・・45.5%(昨年対比8.7ポイント減少)

 

「一般的に見て今が買い時かどうか?」という質問に対して、54.5%の方が「買い時だ」と答えています。

「買い時だ」と答える方の割合は年々増加してきており、今回は過去最高になりました。

過去3回の調査結果の推移をみると、

・2011年:39.0%

・2012年:45.8%(6.8ポイント増加)

・2013年:54.5%(8.7ポイント増加)

となっています。この3年間でもっとも買い時感が高まっているようです。

その理由としては・・・

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2013 年 07 月 30 日 火曜日 13:36 投稿者:川瀬 太志

運用実績年利回り10%超!年金問題は解決したのか? ~今こそ構造的な問題を議論するべきでは?~

 

こんにちは!ハイアス&カンパニーの川瀬です。

 いよいよ参議院選挙ですね。いつも争点になっている「年金問題」って今回耳にしませんね。なぜでしょう?

 

■アベノミクス、年金運用実績にも好影響

参議院選挙を間近に控え、テレビや新聞などで各党が政策を訴えています。いつも争点になるのが、「年金問題」ですが、今回は参議院選挙でも全然話題になりませんね。

 「日本の年金制度はもう破たんしている!」などと、ここ数年間、センセーショナルに取り上げられることが多かった年金問題ですが、今それほど話題になっていません。

 その理由のひとつはこれ↓でしょうか。

 

<公的年金運用益、過去最高の11兆円 12年度>(日本経済新聞 2013年7月2日付)

『公的年金の運用が大幅に改善している。国民年金と厚生年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が発表した2012年の運用実績は、運用益が11兆2222億円、運用利回りが10.23%と、いずれも過去最高だった。昨年11月からの円安・株高の影響で国内外の株式の評価額が膨らんだ格好だ。』

 11兆円の運用益、10%を超える運用利回り!これはすごい実績です。円安と株高のお蔭ですから、これもアベノミクスの副産物ですね。

 

■野党が年金問題を争点にしない理由とは?

日本の年金積立金を運用しているGPIFの運用資産総額はおよそ120 兆円。世界で最大の運用規模をもつ公的年金です。ただ、ここ数年は高齢化の進展に伴い支出が収入を上回っている上に、リーマンショックなどもあり運用益もマイナスの年も続きました。そうして毎年おおよそ4~5兆円を取り崩してきました。これでは世界最大の年金積立金もいずれは枯渇してしまうのでは?

・・・・という危惧があったわけですね。

 それが、2012年度はなんと11兆円もの運用益です。これまでの年金不安を吹きとばすような実績です。厚生労働省の報告によると、円安と株高が進んだ昨年10月以降に収益が急激に改善、下半期(10月~3月)だけで12.7兆円の収益を上げたようです。

 この発表があったのが、参議院選を控えた7月2日です。今、年金問題については与党も野党もほとんど触れていません。野党にしてみれば年金の話をすれば、アベノミクスの成果を誇られることになりますからね。やはり安倍さんは「持って」いますね。

 

■年金不安の構図とは?

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2013 年 07 月 16 日 火曜日 13:57 投稿者:川瀬 太志

家は消費税増税前に買った方がいいのか?という議論の結論~消費増税よりも気にすべきこととは?~

 

こんにちは!ハイアス&カンパニーの川瀬です。

今日は住宅購入の方への情報です。色んな情報が飛び交っていますから大変ですよね。

 

住宅相談会で「家を買うならやっぱり消費税増税前がいいのでしょうか?」というご質問をよくいただきます。今、消費税増税前に家を買おうという方が増えていて「駆け込み購入」の動きが出ています。4月の持家着工戸数は前年対比17.5%も増加しました。これで8か月連続の増加です。

今5%の消費税が来年(2014年)4月1日以降には8%に、そして再来年(2015年)10月1日以降には10%になりそうです。住宅はもともとの金額が大きいですから消費増税にナーバスになるのは当然ですよね。

 

■「増税前?それとも増税後?」どっちがいいの?

「住宅を購入するなら増税前?それとも増税後?」というテーマはここ最近ずっと議論されてきました。「ケース・バイ・ケースです」などと説明がされてきましたが、ついにはっきり結論が出た感じです。

↓↓↓

<住宅購入に最大30万円 年収制限、ローン利用者に>

『政府・与党は26日、2014年4月の消費増税に併せて導入する住宅購入者向けの給付制度を固めた。住宅ローン減税を利用する場合は年収510万円以下の人に最大30万円を給付する。現金で買う場合は50歳以上で年収650万円以下に限定し最大30万円を給付する。消費増税後の住宅市場の冷え込みを避ける狙いがある。』(日本経済新聞 平成25年6月26日付夕刊)

 結論は、「すべての年収層で消費増税による負担増はほぼない」ということになりました。

増税前の駆け込み需要とその後の反動減を起こしたくない政府は「住宅ローン減税の延長」など支援策を打ち出してきました。でも住宅ローン減税は「支払った所得税が返ってくる」ものであり、もともと年収が高くなくてそれほど所得税を納めていない世帯にとっては還付額が少ないので、消費税増税分をまかなうところまではいきませんでした。また現金で買う方にはそもそもローン減税による還付の恩恵は受けられません。

でも、今回の「給付金制度」が決定したらほぼすべての世帯で住宅購入に関して消費増税はほとんど関係なくなります。増税した分は所得税の還付や給付金によって吸収されることになります。

これで「消費税が上がると負担が増えるから」という理由であわてて家を買う必要はなくなりました。

 

■消費増税よりも気にすべきこととは?

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2013 年 07 月 02 日 火曜日 13:40 投稿者:川瀬 太志

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