カワセくんの経済教室コラム

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減反廃止!これで農家は強くなるか?これで国民負担は軽減されるか?

 


こんにちは!ハイアス&カンパニーの川瀬です。

今日はコメをめぐる農業政策の話です。減反が廃止になるそうです。これって本当でしょうか?

 

「これはいいんじゃないか!」と思いませんでしたか?

↓↓↓

<減反5年後廃止を明記 政府方針、競争力強化へ転換>

(2013年11月6日付 日本経済新聞)

『政府はコメの生産量を絞って価格を高止まりさせる生産調整(減反)の仕組みをやめる方針を固め、6日、自民党農林部会などに提示する。焦点となっていた廃止時期は5年後とする。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉の妥結をにらみ、国内産のコメの価格競争力をつける狙いだ。』

 

「減反」とはコメの生産調整のことですね。コメはすでに自給率100%です。これ以上コメを作ると供給過剰になって、コメの価格が下落します。米価が安くなるとコメ農家が赤字になってしまいます。そうなるとコメ作りの意欲がなくなって、耕作放棄地も増えてしまうかもしれません。だから田んぼを持っていてもコメを作らない農家には補助金を与えましょう、という政策ですね。

これが「廃止の方向」に向かうことになったようです。

 

■批判が強かった減反政策 廃止を歓迎する声は多いものの・・・

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2013 年 11 月 26 日 火曜日 13:37 投稿者:川瀬 太志

ヤマダ電機で何が起きているのか?~赤字転落のウラにある環境変化とは?~

 

こんにちは!ハイアス&カンパニーの川瀬です。


今回は家電量販店の話です。
業界トップのヤマダ電機が赤字転落しました。さて、何が起きているのでしょうか?

家電量販業界トップのヤマダ電機が中間決算で初の赤字になったようです。

 

<ヤマダ電機が初の最終赤字 4~9月TVなど不振>
(2013年10月15日付 日本経済新聞)
『ヤマダ電機は15日、2013年4~9月期の連結最終損益が42億円の赤字(前年同期は139億円の黒字)になったと発表した。
従来予想(49億円の黒字)から一転、02年の連結決算への移行後4~9月期として初の最終赤字となる。薄型テレビなどの販売が当初見込みを下回った。海外の店舗閉鎖に伴う特別損失の発生なども響いた。』

最終赤字になった原因としては、
(1) 薄型テレビやレコーダーなどの主力商品の不振
(2) 多角化戦略で展開している住宅分野への人材投資や販促費用がかさんだこと
(3) 中国事業の見直しに伴う南京店などの閉鎖
などがあげられています。

これらの理由を損益でみると、(1)は「売上高の減少」、(2)は「一般販売管理費の増加」、(3)は「特別損失の増加」になります。
いずれも損益にはマイナスに働きます。
ただ、(1)の売上の落ち込みはいずれ回復するでしょうし、(2)は戦略事業への先行投資的な意味合い、(3)は不採算店撤退の一時的な損失であり、これらのことだけなら大きなニュースにはなりません。市況が回復して、戦略事業が軌道に乗って、不採算店がなくなっていれば来年以降は業績も回復するでしょうからね。


■家電の買い方が変わってきた!?

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2013 年 11 月 12 日 火曜日 16:46 投稿者:川瀬 太志

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