カワセくんの経済教室コラム

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『ゼロエネルギー住宅にとって本当に大事なこととは?』 ~設備と建物、省エネはどちらから取り組むべきか?~

今日は今の住宅のトレンドである「ゼロエネルギー住宅」についてです。

ゼロエネ住宅を建てる上で本当に大事なこととはなんでしょうか?

 

■ゼロエネ住宅が当たり前の時代に

 

皆さんは「ゼロエネルギー住宅」ってご存知ですか?

文字通り、生活で「消費する」エネルギーよりも「創る」エネルギーの方が多い、もしくは等しい住宅のことです。

通称「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」(読み方はゼッチ)と呼ばれています。

 

環境のことを考えても、これから電気代など光熱費が上がるかもしれないということを考えても、出来るだけ住宅は省エネルギーな方がいいですよね。

 

国も日本の住宅の省エネ化について本腰を入れています。

2020年にはすべての新築の建築物は国が定める省エネ基準を満たしたものでなければ建てられない、という「省エネ住宅の義務化」の方針が決定しています。

そして、2030年頃には新築住宅はZEH、つまりゼロエネ住宅が標準になっている状態を目指しています。

つまり、もうすでに「住宅は省エネ仕様が当たり前」になっており、間もなく「ゼロエネ住宅が当たり前」になるということです。

今、住宅関連業界にとって旬のテーマは「省エネ」です。

住宅会社、住宅設備機器会社のみならず、電機会社や電子機器会社などもZEHに向けての動きが活発化しています。

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2015 年 10 月 27 日 火曜日 17:08 投稿者:川瀬 太志

『総合スーパー、不振の要因とは?』 ~時代の変化に対応する企業だけが生き残ることができる~

今回は、小売業における「総合スーパー」についてです。

ダイエー、西友、ユニー、イズミヤ、長崎屋…、総合スーパーはなかなか苦戦が続いています。

 

■小売業が好調?

 

「小売業が好調」という記事が目を引きました。

GDPのおよそ6割を占める消費が回復しているとなると経済の成長も期待できるのですが…、実際のところはどうなんでしょうか。

 

<小売り、好決算 3~8月、7割が経常増益>

(2015年10月10日付 日本経済新聞)

『小売企業の好決算が相次いでいる。

9日までに2015年3~8月期決算を発表した主要73社のうち、約7割の50社が経常増益になった。

昨年4月の消費増税に伴う買い控えが一巡したところに、訪日外国人(インバウンド)の大量消費が加わった。

質を高めた商品の投入などで客単価も上昇し、20社が3~8月期として最高の利益を計上した。

ただ客数の減少にはなお歯止めがかからず、国内消費の回復はもたついている。』

 

小売業は2月決算のところが多いので、8月で上期決算の締めになります。

小売業の今上期決算の経常利益は前年同期比で12%も増えたようです。

 

「これは国内景気も回復してきたか!」と思ったらそうではないようです。

好調の要因は「訪日外国人客が増えたこと」だそうです。

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2015 年 10 月 13 日 火曜日 17:35 投稿者:川瀬 太志

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