カワセくんの経済教室コラム

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『稼ぎ頭事業が交代した企業はどのように事業構造を転換させたのか』~新事業・新製品へ投資をする重要性とは?~

■「稼ぎ頭」事業が交代した企業は収益力が高い

 

仕事柄、企業の戦略にはとても興味がありますので、こういう記事は好きです。

 

<「稼ぎ頭」10年で2割交代~大日印はエレキ/ソニーは金融
~環境対応力、市場の評価高く>

(2018年9月15日付 日本経済新聞)

『この10年間で大きく収益構造を変えた企業が相次いでいる。日本経済新聞社が主要企業を対象に事業部門別の利益を調べたところ、2割で「稼ぎ頭」が交代していたことが分かった。新たな収益の柱を育てるのに成功した企業は全体の収益力も総じて改善。環境の変化に対応できる企業として、株式市場からの評価も高めている。』

 

日経新聞の独自調査です。

時価総額上位の100社を対象として、2007年と2017年の事業収益を調べたところ、全体の2割にあたる21社の「稼ぎ頭」事業が交代していました。

 

そして、「稼ぎ頭」事業が交代した企業と、していない企業のこの10年間の収益を比較すると明確に差がついていて、「稼ぎ頭」が交代した21社の収益増加率は38%増だったのに対して、交代していない
79社は21%増だったということです。

 

『日本企業の成長力の底上げには、収益源の再構成が避けられない。』(同記事)と結んでいます。

 

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2018 年 09 月 18 日 火曜日 14:50 投稿者:川瀬 太志

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