カワセくんの経済教室コラム

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『2030年、認知症患者が830万人、凍結預金が215兆円に。そのときあなたの家計は?』~信託、相続など、対策はご本人がお元気なうちに、ご本人から~

■認知症患者の増加にともなって凍結される預金が200兆円を超える?

 

祖父母や親が認知症になってしまうのはご家族にとって、とても辛いことだと思います。

そして、認知症患者が増えることはそのご家族の家計のみならず日本経済にも影響を及ぼす大きな
社会問題になるかもしれない、という記事です。

さて、私たちはどのように対処したらよいのでしょうか?

 

少し前の日経新聞の記事です。

 

<認知症患者、資産200兆円に 30年度 マネー凍結懸念、対策急務>

(2018年8月26日付日本経済新聞)

『高齢化の進展で認知症患者が保有する金融資産が増え続けている。2030年度には今の1.5倍の215兆円に達し、家計金融資産全体の1割を突破しそうだ。認知症になると資産活用の意思表示が難しくなり、お金が社会に回りにくくなる。国内総生産(GDP)の4割に相当するマネーが凍結状態になれば、日本経済の重荷になりかねない。お金の凍結を防ぐ知恵を官民で結集する必要がある。』

 

個人金融資産は年々増えていて、2017年には1,800兆円を超えたとみられています。
第一生命経済研究所の試算によると、そのうち認知症患者が保有する金融資産は2017年度時点で
143兆円ほどあるらしいのですが、それがこの先、2030年度には今の1.5倍、215兆円にもなるかもしれない、ということです。

 

政府の統計によると、認知症患者数は2015年に推計で約520万人。そして2030年には高齢化の進展に伴って、約830万人にまで増えると推計されています。この認知症患者の保有する金融資産が200兆円以上になるということですね。

 

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2018 年 11 月 13 日 火曜日 14:59 投稿者:川瀬 太志

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