カワセくんの経済教室コラム

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『今は景気拡大局面?それとも後退局面?』 ~景気の減速は世界的な流れ、さて日本は?~

こんにちは!ハイアス&カンパニーの川瀬です。

今回は新聞記事からみる日本経済の今後について、です。

■今は景気拡大局面?後退局面?

 

今年の1月に、「今、日本経済は景気拡大局面にある」という政府判断が報道されました。
景気拡大は6年2か月にも及び、これは戦後最長だとのことです。
その一方で、2019年に入ってからの株価の下落やふるわない企業業績の発表などを受けて、「実は景気拡大局面はもうすでに終わっているのではないか?」という声もあります。

 

たぶんそうじゃないかと思います。

すでにそうなっているのかはわかりませんが、少なくとも昨年までのような勢いはすでになく、
景気が減速しているのはたぶん間違いないでしょうね。

 

例えば、企業業績。3月決算の企業が上期決算(4~9月)を発表するのが11月頃です。
そして、10~12月の第3四半期の発表をするのが2月頃ですね。上期決算の発表の時にはそれほどなかった「減収」とか「減益」、「下方修正」などのネガティブな決算発表が第3四半期では相次ぎました。
そして日本経済新聞は、3月の通期決算では「3期ぶりに減益になる」と報道しました。

 

<上場企業3期ぶり減益へ 車・部品や電機失速>

(2019年2月19日付 日本経済新聞)

『企業業績の拡大にブレーキがかかる。上場企業の2019年3月期は増益予想から一転、3期ぶりに減益になりそうだ。中国景気など世界経済の不安要因が自動車・部品や電気機器を中心に日本企業の業績に具体的に表れ始めた。今年に入り慎重な見通しが相次ぎ、下方修正額は計1兆3千億円に達する。利益水準はなお高いが先行き不透明感は増している。』

 

記事によると、上場企業の約8割にあたる1,300社が発表した2018年の第3四半期(10~12月)は、
純利益で24%も落ち込んだとのことです。

 

明らかに企業業績は一時の勢いを失っていますね。

 

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2019 年 03 月 05 日 火曜日 14:06 投稿者:川瀬 太志

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